伏兵のサイドスロー JR四国5年目右腕の駅員が挑む初の大舞台
入社から4年、社会人野球の2大大会で登板のなかった右腕が大舞台で初先発する。第97回都市対抗野球大会に2年連続15回目の出場を果たした高松市・JR四国は27日の1回戦で、名古屋市・東邦ガスと対戦する。先発の大役を任されたのは、愛知・名古屋アジア大会で日本代表に選出されている近藤壱来(かずき)投手(28)ではなく、全国的にほぼ無名のサイドスローだった。
周囲も認めるJR四国の不動のエースは近藤投手だ。3年前の都市対抗では東京都・東京ガスとの1回戦で11回を投げて1安打完封を飾り、昨年9月のアジア選手権で大会最優秀選手(MVP)に輝いた。3年目の右腕・川合慎磨(しんま)投手(24)も都市対抗と日本選手権の2大大会で好投するなど実績を積み、準エースとして控える。
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