ガス爆発店舗の運営破産手続き開始 負債額3600万円 福島・郡山
福島県郡山市の「しゃぶしゃぶ温野菜郡山新さくら通り店」で2020年7月、ガス爆発があり28人が死傷した事故で、店舗を運営していた高島屋商店(いわき市)が福島地裁いわき支部から破産手続きの開始決定を受けていたことが判明した。負債額は約3600万円。19日、帝国データバンクいわき支店が発表した。
決定は2日付。発表によると、同社は1897(明治30)年創業で、食品原料卸の他に飲食店の運営などを手がけ、2003年2月期には約11億5400万円の売上高を計上。しかし、爆発事故以降は被告として複数の損害賠償請求訴訟を抱え、26年2月に事業を停止していた。
この爆発では1人が死亡して27人が重軽傷を負い、ガスの点検を担当していた別法人の50代男性1人が業務上過失致死傷罪で在宅起訴されている。【根本太一】
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