沖縄知事選2026:課題山積の沖縄基地問題、今後の行方は 問われる新知事の対応
沖縄県知事選は13日投開票され、高市早苗政権が支援した新人の古謝玄太(こじゃげんた)氏(42)が初当選。現職の玉城(たまき)デニー氏(66)らとの選挙戦を制し、保守系として12年ぶりの県政奪還を実現した。
古謝氏は、政府が進める米軍普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古への移設計画を容認する立場で、普天間飛行場の返還時期の明確化を政府に求めていく考えを示している。
辺野古移設は約152ヘクタールの海域を埋め立てる計画。新たに軟弱地盤の存在が判明したため、7万本を超えるくいを打ち込む地盤改良工事が必要となり、順調に進んだとしても移設完了は2036年以降になる。
普天間返還の時期は不透明だが、古謝氏は当選から一夜明けた14日、報道陣の取材に、移設工事が完了した後、1、2年で返還されるとの見方を示し「(政府に)期日の明確化を早急に求める」と強調し、高市首相に面会して意見交換したい考えも明らかにした。
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