focus プロ野球:1500キロの氷、屋外用エアコン… 球界でも欠かせない暑さ対策
連日各地で最高気温35度を超える日が続く中、プロ野球界でも暑さ対策が大きな課題となっている。各球団は選手と観客らを守るため、さまざまな手を打っている。8月上旬、西武とロッテの試合会場で「涼」を求める取り組みを追った。
埼玉県所沢市の山あいにある西武の本拠地・ベルーナドーム。隣接するファームのホーム・CAR3219(カーミニーク)フィールドでは2日午後1時から2軍の試合が行われていた。球場には客席はあるが、日差しを遮る屋根はない。気象庁によると、試合が始まった時点の同市の気温は36・5度だった。
球場入り口のテントで観戦チケットを受け取るスタッフは観客一人一人に声を掛け、持参した人の氷のうに氷を入れて手渡した。炎天下で少しでも体を冷やしてほしいと球団が無料で氷を配るサービスだ。近くに設置されたかごには、誰でも受け取ることのできる塩タブレットも用意されて…
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