山口でクマ出没相次ぐ 1週間で痕跡5件 路上に3頭目撃情報も
山口県警地域企画課は19日、岩国市と周南市で12~18日にクマの痕跡を巡る通報が計5件、周南市と萩市で19日に目撃情報が各1件あったと発表した。
痕跡情報は岩国市で4件、周南市で1件。岩国の4件中3件は果樹園で栗の食害とクマが樹木に登った際にできる枝の塊「熊棚」で、1件は山中で栗を食べた跡だった。
周南市の痕跡は山中での栗の食害と熊棚。周南市の目撃情報は19日午前10時ごろ、市立福川小の北西約300メートルの市道上で1頭、萩市の情報は19日午後4時ごろ、椿東・田床山の路上で3頭いるのが目撃された。
県自然保護課の担当者によると、特に早朝や夕方、夜間にクマの行動が活発になるという。対策として「クマに遭遇しないよう、山中では熊鈴やラジオで音を鳴らしながら歩いてほしい」と呼びかけている。【脇山隆俊】
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