教育のいま:お笑い芸人・ワタリ119さんの唯一の後悔 運動嫌いの過去も
元消防士の経歴を持つピン芸人、ワタリ119さん。鍛え上げた体を武器にマラソンなどの体力企画にも挑むワタリさんですが、実は小学3年までは運動も嫌いで、“インドア派”だったといいます。
高校卒業まで北海道伊達市で育ちました。小さい頃から、目立ちたい気持ちと、恥ずかしいという感覚が心の中でせめぎ合っていました。小学6年の時、学芸会で主役を演じたのですが、立候補したらいじられると思い、「えーっ、仕方ないな」と言いながら手を挙げました。お母さん方からは「名演技!」と褒められましたが、けっこう奥手な子どもだったと思います。
体力があり運動が得意だと思われることが多いのですが、幼少期は外に出ないタイプ。スポーツも好きではなかったですね。小学3年の時、見かねた親から「スポーツでもやりなさい」と言われ、サッカーを始めました。高校でもサッカー部に入りましたが、熱中できなくて……。ただ、走ることは楽しかった。走り込みで周りがつらそうにしていても、僕は「もっと速くなりたい」と思っていました。一方、「サッカーから逃げているのではないか」と葛藤もありました。
自らサッカーをやめる勇気はありませんでしたが、部内で転部を考えている同級生がいて、一緒に退部。2年の時、陸上部へ入り直しました。3000メートル障害などの選手として毎朝、自主練をして、走ることに熱中しました。その頃から「好きなことをやろう」と思うようになりました。
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