北朝鮮、12日にミサイル発射訓練 現地メディアが2日後の公表
北朝鮮の朝鮮中央通信は14日、朝鮮人民軍のミサイル部隊などが12日に戦略巡航ミサイルや戦術弾道ミサイルなどの発射訓練を実施したと伝えた。韓国軍合同参謀本部は、同日早朝に北朝鮮が短距離弾道ミサイル数発を日本海に向けて発射したと発表しており、これを指すとみられる。
訓練は、朝鮮労働党中央軍事委員会の朴正天(パク・ジョンチョン)副委員長や軍総参謀部のユ・チャンソン砲兵局長らが指導した。ユ氏は今回の訓練が「有事の際に各級の区分隊の迅速な反応力を高めることに大いに役に立つ」と強調した。全ての兵器が目標を100%の命中率で強打したという。
北朝鮮は通常、ミサイル発射の翌日に国営メディアを通じて発射を公表することが多い。だが8月以降は3回連続で、韓国軍などが北朝鮮のミサイル発射を確認したと明らかにしても、北朝鮮メディアは報道していなかった。今回は、発射から2日後の公表となった。【ソウル福岡静哉】
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