妖艶な声のAIとデュエット 81歳の作曲家が演歌を発表 宮崎
宮崎県延岡市を拠点に活動する作曲家の森山喜昭さん(81)が、自身と人工知能(AI)による歌声とのデュエット演歌「五ケ瀬川情歌」を発表した。延岡市内を流れる五ケ瀬川が舞台の昭和歌謡風の曲で、AIの技術と自身の経験を融合させた。
当初は歌手が見つからず制作は進まなかったが、ふと浮かんだメロディーをベースにAIに曲の制作を指示。制作が進む中でAIから女性歌手とのデュエットの提案があり、自身のパートと組み合わせた。
「中洲船倉 あの町角で」「別れを告げる ヤッコラセ」と地域色も交えた男女の悲恋を、こぶしの利いた妖艶な声のAI歌手と伸びのある声の森山さんが歌い上げている。
7月末の発表後、森山さんは地域のステージで曲の披露を始めていて「AIとのデュエットを多くの人に楽しんでほしい」、久木野さんは「ますます創作意欲がわいた」と話している。【塩月由香】
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