3年ぶり4強の天理、DH解除のエースが圧倒 全国高校軟式野球
一回に2点を先制したが、以降は広島学院の粘り強い守りに阻まれて追加点を奪えなかった。2―1で終盤を迎えると、木田準也監督は「1人で投げ切るのは厳しい」と先発の桜井亮成から「2番・DH」のエース金子琉奏(るか)への継投策に出た。
金子は「守備をせず、ブルペンに入れるので準備がしやすかった」と五回終了時から登板に備え、八回にDHを解除してマウンドに上がった。先頭打者に力んで死球を与えたが、その後は力強い直球で走者を許さず、2回20球で試合を締めた。
28日の準決勝では、3年前の決勝で敗れた中京と対戦する。DH制の恩恵を受け、万全の状態で大一番を迎える金子は「日本一になるためには倒さないといけない相手。いつも通り守備からリズムをつくりたい」と言葉に力を込めた。【皆川真仁】
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