日クウェート外相、原油の安定供給を確認 25年は輸入元3番手
茂木敏充外相は26日、外務省でクウェートのジャラーハ外相と会談した。日本への原油の安定供給を巡り、茂木氏が謝意を示したのに対し、ジャラーハ氏は「引き続き安定供給を図る」と応じた。クウェートは、日本が昨年、原油を輸入した国ではアラブ首長国連邦、サウジアラビアに次いで3番目に多かった。
両氏はホルムズ海峡を巡り、追加的費用がない、自由で安全な航行の確保が重要との考えで一致。ペルシャ湾沿岸国や日本などの海峡利用国も含め、同海峡のあり方を議論できるよう緊密に連携することを確認した。ペルシャ湾沿岸のクウェートは同海峡経由でほとんどの原油を輸出している。
ジャラーハ氏は会談後、高市早苗首相を表敬訪問。アジアで石油備蓄を目指す日本主導の取り組み「パワー・アジア」などを通じ、エネルギー安全保障分野で日本と緊密に連携する考えを伝えた。【田所柳子】
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