愛子さまが防災イベントで鳥取初訪問 空港「コナン」展示に笑顔
天皇、皇后両陛下の長女愛子さまは17日午前、「防災推進国民大会(通称・ぼうさいこくたい)」に出席するため、鳥取県に入られた。鳥取の訪問は初めてで、鳥取空港で中原美由紀副知事らの出迎えを受けた。19日まで滞在する。
「ぼうさいこくたい」は内閣府などが主催する国内最大級の防災イベント。各地で起こった災害の経験と教訓を広く共有するため、2016年に始まった。今年は最大震度6弱を観測した鳥取県中部地震から10年を迎え、鳥取が開催地となった。
愛子さまはイベントで複数のセッションを聴講したり、展示を見学したりする。18日は鳥取県中部地震で被災した倉吉市の観光名所「白壁土蔵群」を訪問。19日には、23年の台風7号で被害を受けた鳥取市佐治町の復興状況を視察する。
ぼうさいこくたいへの参加は25年の新潟大会に続き2回目。公私ともに防災への関心が高く、医療や物資の提供などで被災地支援を担う日本赤十字社に勤務しており、ボランティアの普及や育成に関わっている。
愛子さまは17日午前、鳥取空港に到着すると、人気漫画「名探偵コナン」のトリックアートなどを見て回った。作者の青山剛昌さんが鳥取出身で、空港はコナン関連の展示で彩られている。「まんが王国官房長」を務める県職員の案内に笑顔を見せていた。
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