2時間超の叱責、48日連勤 19歳ゴルフ研修生自殺、両親提訴
プロゴルファーを目指して福島県棚倉町のゴルフ場で研修生として働いていた男性(当時19歳)が自殺したのは上司らによるパワハラが原因だったとして、亡くなった男性の両親が21日、ゴルフ場を運営する「棚倉開発」(同町)と当時の支配人、先輩研修生に計約1億円の損害賠償を求めて、福島地裁いわき支部に提訴した。
男性は小学生の頃からゴルフを始め、高校もスポーツ推薦で入学。高校卒業後の2021年3月にゴルフ場「棚倉田舎倶楽部」を運営する同社に入社した。敷地内の寮に住み込み、ゴルフ場の開場準備やボール拾い、キャディーなどの仕事をしながらプロを目指して練習を重ねていた。
訴状によると、男性は「バカ」「もう家に帰れ。会社へ来なくていいから」「どうせ同じミスを繰り返すんだろ」などと人格を否定するような言葉を言われ、胸ぐらをつかまれるなどした。顧客の前での叱責や、2時間超に及ぶ叱責も受けた。さらに、22年4~5月には1カ月の時…
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