天理OB・オリックス太田が勝ち越し打 後輩にバットでエール
どのような形でも、得点機では走者を還すのが主軸に求められる仕事だ。オリックスの4番・太田椋が序盤にしぶとく適時打を放ち、敵地に駆け付けたファンを沸かせた。
同点の三回、敵失と四球などで2死一、二塁とした場面で打席が回ってきた。西武先発の杉山遥希が投じた120キロ台のチェンジアップに空振りした直後の2球目。「絶対にランナーを還す」と140キロ超の直球にやや差し込まれながらも振り抜き、右前への適時二塁打とした。貴重な勝ち越し点に太田はベンチに笑みを浮かべた。
試合前には「後輩」たちが聖地で奮闘した。阪神甲子園球場での全国高校野球選手権に出場中の母校・天理(奈良)が準決勝で健大高崎(群馬)と対戦。0―1と惜敗したが、持ち味を発揮した堅守で大観衆を沸かせた。
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