富士山静岡側の入山者、今夏13.5%増 入山料収入4.5億円
静岡県は、今夏の開山期(7月上旬~9月10日)の県側からの富士山入山者が昨年比13・5%増の約11万7000人で、入山料収入は同1割増の約4億5000万円に上る見込みだと発表した。
県によると、富士山5合目の入場受付者数は、昨夏と比べ富士宮口では14%、須走口で22%増加した。県富士山世界遺産課によると、8月まで比較的天候に恵まれたことが増加の理由とみられる。須走口で、山梨側と合わせる形で開山日を前倒ししたことも要因の一つだとした。
入山料の徴収や夜間の登山を防ぐための午後2時以降の入山規制といった対策は、今年で2年目を迎えた。同課の担当者は「アプリによる入山手続きの事前登録率も、約9割になり、事前学習をして必要な装備を整えて登山するという考え方は広まってきている」と、手応えを語った。【杉山大貴】
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