沖縄知事選2026:初の復帰後生まれの沖縄知事に 県政刷新訴え、支持広げた古謝氏
任期満了に伴う沖縄県知事選は13日、投開票された。高市早苗政権が支援した無所属新人の元那覇市副市長、古謝玄太(こじゃげんた)氏(42)=自民、日本維新の会、国民民主、参政、日本保守、公明県本部推薦=が、3選を目指した無所属現職の玉城(たまき)デニー氏(66)ら5人に大差をつけて初当選した。政府が進める米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古移設を容認する保守系として、12年ぶりに県政を奪還した。
獲得した42万3124票は沖縄県知事選で過去最多で、玉城氏に14万7064票の差をつけた。結果は、中国の軍事的台頭を念頭に政府が推進する南西諸島の防衛力強化(南西シフト)や日米連携強化などの安全保障政策に追い風となる。
古謝氏は1972年に米国統治から日本に復帰した沖縄県で初めての復帰後生まれの知事となる。復帰後の歴代知事で最年少で、全国では福井県の石田嵩人知事(36)に次いで2番目に若い。一夜明けた14日、那覇市で取材に応じ、暮らしや子育ての支援に力を注ぐとした上で、「新しい風を県民が求めていた。重みをしっかり受け止めたい」と決意を述べた。
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