シリア、国家再建へまた一歩 クルド勢力統合も復興になお課題
2024年12月にアサド政権が崩壊したシリアで、シャラア暫定政権による国家再建への取り組みが本格化している。8月下旬にトランプ米政権がシリアのテロ支援国家指定を解除したほか、北東部を実効支配していたクルド人主体の武装組織「シリア民主軍」(SDF)が国軍に統合され、解散した。ただ、長年の内戦で生じた対立の解消は簡単ではなく、治安の安定と復興には課題も多い。
SDFのアブディ司令官は25日の演説でこう語り、国軍への統合を宣言。「戦場から復興の現場へ、武器の時代から平和の時代への真の転換点としたい」と決意を語った。アブディ氏は27日、大統領顧問に就任することが発表された。
SDFは内戦中の15年に結成され、米国と連携して過激派組織「イスラム国」(IS)掃討を担った。北東部で支配地域を広げて事実上の自治区を築いたが、今年1月に暫定政権との衝突が激化。支配地域の大部分を掌握され、国軍への統合を受け入れた。SDFの解散と支配地域の放棄は、国民統合と安定を目指すシャラア氏にとって大きな一歩となる。
シリア・アサド前大統領に死刑判決 内戦中の殺人や拷問などの罪 8/11 22:18 「明日会おう」を最後に消えた独裁者 アサド政権崩壊、元首相が証言 11/27 05:02 スクープ 国連事務総長が17年ぶりにシリア訪問 暫定大統領に復興支援約束 7/26 00:38 米、シリアの「テロ支援国家」指定解除へ 暫定政府の国家再建後押し 7/9 09:14 シリア首都ダマスカスで爆発 マクロン仏大統領滞在先ホテル近く 7/7 18:56 シリア首都のカフェで爆発 9人死亡 現場から逃走の容疑者拘束 7/3 09:53 【最新記事】 緊迫する中東情勢を見る
この要約はメディアの公開フィードから5Newsが集約したものです。 文脈も含めた全文はmainichi.jpにあります — コンテンツの権利はMainichiに帰属します。