驚き、疑問、評価 4年16期の福岡市長、市民・市政の受け止めは
23日夜に自身のフェイスブックで11月の福岡市長選に立候補しない考えを表明した高島宗一郎市長。5期目を目指すとの見方が大勢だっただけに、急転直下の表明に福岡県政界から驚きの声が上がった。
2010年の市長選に際し、高島氏に出馬要請した自民党市議団の一人は「突然のことで驚いた。副首都(指定を目指す)などいろいろな事業をされていたので、もう一回出馬すると思っていた」と話した。
市議会第2会派の公明党市議団の市議は高島氏の市政運営について「天神ビッグバンなど大きな事業だけでなく、小中学校の給食費無償化など、福祉や教育面でも我々の要望に応えてくれた」と振り返った。立憲民主、国民民主などでつくる「福岡市民クラブ」の市議は「再開発で地価が高騰しファミリー層が市外に流出している現状もある。本当に元気な街になったと言いきれるか」と疑問を呈した。
福岡県の服部誠太郎知事は報道陣の取材に「これから(福岡、北九州両市との)『三本の矢』で副首都を取りに行こうとしているところで、私にとってはまさに盟友を失う思いであります」と述べた。
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