筑波山ケーブルカー、72年ぶり全面リニューアル 新車両導入へ
筑波山ケーブルカーの6代目となる新車両が2027年2月、導入される。運行する筑波観光鉄道(茨城県つくば市)が11日発表した。台車も含めた全面的なリニューアルで、これは72年ぶりとなる。
同ケーブルカーは1925年に営業を始めた。これまで台車を54年に更新、車体は4回更新している。現行の5代目車両は、05年に導入した緑の「わかば」と赤の「もみじ」で、この2両とも更新する。
新車両は全長10・7メートル、幅2・7メートル、高さ3・1メートル、定員91人。車体はスイス製、台車は日本製。それぞれ紫と赤で、紫は筑波山の別名「紫峰」、赤は筑波山神社の「神橋」をモチーフにした。愛称は付けない。
筑波山の景色を楽しめるよう、前面に大型ガラスを付け、運転士以外立ち入り禁止だった先頭部に新たに座席を設置。全座席を折りたたみ式にし、混雑時は収納して乗客を増やせるようにした。扉の開口部も17センチ広くした。
同ケーブルカーは10月1日から運賃を片道で57・6%値上げし設備投資などに充てる計画で、今回の更新はその一環となる。更新に伴う工事で、27年1月から1カ月間運休する。同社は「久々の新調で快適性がアップした。筑波山の自然を身近に感じてほしい」と話した。【酒造唯】
この要約はメディアの公開フィードから5Newsが集約したものです。 文脈も含めた全文はmainichi.jpにあります — コンテンツの権利はMainichiに帰属します。