胃痛耐え、筋書きなき世界撮る 「ダーウィンが来た!」20周年
世界中の生き物に密着し、その魅力や自然の素晴らしさに迫るドキュメンタリー。世界を飛び回る制作スタッフが、貴重な「スクープ映像」を撮るための苦労や、その先に待っている喜びについて語ってくれた。
制作統括の田所勇樹チーフプロデューサーと鶴薗宏海ディレクターによると、企画を立ててから放送に至るまで、最短でも4カ月はかかる。目当ての映像が狙いやすい季節や、動物の固有の現象が発生する時期を待つと、実現には数年かかることもあるという。
今年6月、20周年特別企画として放送した「初上陸!最果ての鳥王国」は鶴薗さんが取材を担当した。南極に近い孤島・ディエゴラミレス諸島(チリ)に特別な許可を得て取材班が上陸。えさとなる魚が豊富で外敵が少ない「鳥の楽園」で暮らす、アホウドリやアオミズナギドリ、ペンギンの生態を伝えた。
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