「国際正義」実現へ 過去にICCで勤務の弁護士が支援呼びかけ
トランプ米政権が国際刑事裁判所(ICC)の赤根智子所長らを制裁対象に指定してから、間もなく1カ月となる。過去に勤務した平林佳江子弁護士(大阪弁護士会)はICCの意義を強調した上で、「力による支配は許されない。日本や加盟国は毅然(きぜん)と対応してほしい」と訴えている。
ICCは、ローマ規定という条約に基づき、戦争犯罪や人道上の罪などを犯した個人を裁く国際刑事法廷だ。2002年に設立され、125の国・地域が加盟する。
平林さんは米国、オランダでの留学を経て、ICCで客員専門家として半年間働いた。米国に留学時、ロシアがウクライナに侵攻。米国のニュースでは連日、生々しい映像が流れていた。自身にも幼子がおり、特に子どもたちが犠牲になっていく状況は人ごとだと思えなかった。
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