豊島九段と佐々木八段 かみ合わぬ読み筋 A級順位戦観戦記
A級順位戦2回戦、▲豊島将之九段―△佐々木勇気八段(ともに対局時1勝)は、豊島九段が相掛かり戦から前例のない手順に進め、力戦を選んだ。「対局者の読みは微妙にずれていく」(藤原直哉七段の観戦記)際どい終盤勝負は、豊島九段が上回り優勢に。佐々木八段は迫力の追い込みを見せて一瞬チャンスが訪れたがものにできず、豊島九段が連勝スタートを切った。
「とよピー」こと豊島は、最近積極的に普及活動を行っている。普及への危機感、それとも家庭を持った心境からの変化。いずれにしても将棋ファンを喜ばせている。
今年度はここまで5勝1敗。コンピューターの前にしがみついて研究することで強くなるわけでもない。ファンと接し、刺激とパワーを豊島はもらっている。
10分前に佐々木は静かに現れた。今年度の成績6勝3敗はまずまずだが、11日前に両者は王将戦2次予選で戦い、佐々木は敗れている。豊島の往年のキャッチフレーズ「隙(すき)のない将棋」だった。
<豊島九段の前局>勝負を分けた歩の働き 豊島九段好発進 8/30 07:30 <銀河戦>豊島九段が藤井聡太名人に勝利 2回目の優勝 12/30 22:37 <佐々木八段の前局>時間に追われた伊藤叡王 優勢の初陣落とす 8/23 07:30 <竜王戦>佐々木八段、連続挑戦も届かず「早めに1勝したかった」 11/13 20:14 第85期A級順位戦勝敗表 1/1 09:00 【最新記事】 第85期名人戦を見る
この要約はメディアの公開フィードから5Newsが集約したものです。 文脈も含めた全文はmainichi.jpにあります — コンテンツの権利はMainichiに帰属します。