15年の絆つなぐ 「震災知らない世代」が主役 トモプロ公演へ
東日本大震災をきっかけに福島県南相馬市と東京都杉並区の子どもたちが歌やダンスを通じて交流を続ける「トモダチプロジェクト」が、9月22、23日に東京都内で音楽劇を上演すると発表した。初めて石川県輪島市の子どもたちも出演し、また震災後に生まれた子が震災前生まれの子よりも多い舞台となる。被災地の子どもたちを励ますために始まった活動は、震災を知らない世代へ、さらに新たな被災地へと広がる節目を迎えた。
きっかけは、シンガー・ソングライターの狩野菜穂さん(52)が震災直後、南相馬市へ贈った一曲の応援歌だった。杉並区から毎月のように南相馬へ通って子どもたちに歌を教え、仲間が増えたことから2013年にプロジェクトとして発足。歌やダンスを通じて交流を深め、ホームステイや合同合宿なども重ねながら友情を育んできた。これまで8回の公演を開催し、今回10年ぶりの東京公演となる。
南相馬と杉並の絆 歌と踊りで育んだ子どもたち 最後の音楽劇 11/11 15:36 「知らないはずなのに、自分の中に」 震災で父を失った兄弟の15年 3/11 21:00 ストーリー 津波後に届いた寂聴さんからのファクス 母の遺骨探し続ける男性 3/20 07:15 「震災、あなたも語って」次世代にわたす記憶、想像以上の手応え 1/16 10:31 乗り越えよう、記憶の継承「30年限界説」 阪神大震災30年 1/17 13:00 「当たり前は当たり前じゃない」 能登の中学生が東北の被災者と交流 3/12 09:00 【最新記事】 東日本大震災を見る
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