警察に8回通報も…また防げなかった死
13日に全羅北道全州市で別居中の妻を刃物で殺害した70代の男は、ストーカー行為と家庭内暴力により接近・連絡禁止命令が出ている状態だった上、死亡した妻はこれに先立ち8回も警察に通報し、助けを求めていたことが15日分かった。 このように、警察が危険信号を把握しながら惨劇を防げなかった凶悪犯罪が相次いでいる。最近1週間だけで5件発生した。12日には済州で、昨年からストーカー行為や性暴力などを4回通報していた40代女性が、元交際相手の60代男に殺害された。被害女性は当時、警察に救助を求められるスマートウォッチを装着していたが、加害者が引きちぎったため使えなかった。同じ日、西帰浦では、離婚訴訟中の妻と親権を巡って争っていた40代男性が、4歳の娘と共に死亡しているのが見つかった。妻は10日前に「娘が危険だ」と知らせていたが、警察は112番に正式受理された通報ではないとの理由で、単なる民願として処理した。
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