FRBウォーシュ議長 FOMC定例会合を年6回に、削減案提示
米連邦準備制度理事会(FRB)が19日公開した7月の連邦公開市場委員会(FOMC)の議事録によると、ウォーシュ議長はFOMCの定例会合の開催回数について、現行の年8回から年6回に削減する案を提示した。会合の頻度を減らし、金融政策について検討する時間を確保する狙いがある。
議事録によると、複数の参加者が6月会合と7月会合の間隔が短かったこともあり、米経済に関する評価にほとんど変化がないと指摘した。ウォーシュ氏は約2カ月おきにFOMCの定例会合を開催すれば、会合の合間に蓄積される情報が増え、メンバーやスタッフが金融政策の課題の検討により多くの時間を割けると指摘した。委員から具体的な意見が出たかどうかは示されなかった。
FOMCの定例会合は年8回で、3、6、9、12月の会合後は参加者による米経済や政策金利の見通しを提示している。毎回、会合後にはFRB議長の記者会見が開催されている。日銀の金融政策決定会合も年8回で、FOMCの日程の前後に開かれている。
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