18歳で戦死した「かいぐんの兄さん」 伯父の生きた証し絵本に
太平洋戦争時、日本海軍の拠点が置かれていた西太平洋のトラック諸島(現ミクロネシア連邦チューク諸島)で18歳で戦死した三重県伊勢市出身の大木善一郎さんの人生をテーマにした絵本「かいぐんの兄さん」が完成した。大木さんのおいとめいに当たる伊勢市の辻浅吉さん(69)、津市の宇城里美さん(67)兄妹が平和の尊さを若い世代に伝えようと、手元に残る資料から物語を組み立てた。15日は終戦から81年。宇城さんは「戦争は終わっても、いまだに悲しみは続いている」と平和の尊さをかみしめる。【小澤由紀】
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