NY株反落、703ドル安 金利上昇と中東情勢に懸念広がる
20日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は大幅反落し、前日比703・84ドル安の5万2759・21ドルで取引を終えた。米長期金利の上昇による米経済への悪影響と中東情勢の悪化への懸念が広がり、売り注文が膨らんだ。
長期金利は、米財務省が長期国債の買い戻し拡大を発表した前日は低下したが、20日は再び上昇。原油高などを背景にしたインフレ加速や米財政悪化への懸念は根強く、借り入れコスト増が改めて意識された。
中東情勢を巡っては、ベセント財務長官が20日、トランプ政権が計画している大規模な対イラン経済圧力は「史上最も厳しい制裁」になると表明すると、投資家心理が悪化して売りが加速した。(共同)
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