「100点」 長野久義さんが古巣Honda戦で始球式 都市対抗
第97回都市対抗野球大会は29日、東京ドームで1回戦があり、東京都・Honda―岡崎市・三菱自動車岡崎の第3試合に先立ち、Honda出身で元巨人の長野久義さん(41)が始球式に登場した。
長野さんは社会人時代と同じ背番号「10」のHondaのユニホームを着て登板。ストライク投球でスタンドを沸かせると、両手を広げて喜んだ。試合後の取材では「100点です。緊張しました」と笑顔を見せた。
長野さんは福岡・筑陽学園高、日大を経て2007年にHondaに入社。09年の都市対抗では首位打者に輝き、優勝に貢献した。10年にドラフト1位で巨人入りし、通算1512安打。25年限りで現役引退した。
社会人時代は、Hondaの多幡雄一監督や西郷泰之コーチとクリーンアップを組んだ。優勝した09年の都市対抗について「楽な試合は全然なかった。全部僅差で大変でした」と振り返った。20年以来の都市対抗優勝を目指す後輩たちには「とにかく楽しんで頑張ってほしい」とエールを送った。【下河辺果歩】
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