「気持ちに寄り添って」熊本地震1カ月、再建へ首長たちの思いは
熊本地震の発生から1カ月となった28日、被災者の支援やインフラの復旧を陣頭指揮する被災地の首長が記者会見をしたり、取材に応じたりした。被災地の再建は始まったばかり。首長たちの思いは。
熊本県の木村敬知事は災害対策本部会議後に報道陣の取材に応じた。「(発災から)1カ月がたち、応急対応から被災された方々の本格的な生活再建へと移行している」と語った。
2016年の熊本地震の経験から、被災者支援や復旧・復興に向けた取り組みは「10年前と比べて倍のスピード感で進められている」とした。一方で猛暑の中での避難に多くの被災者が苦しんできたことに触れ「一人一人の気持ちに寄り添った支援を続けていくことが一番の課題だ」と語った。【黒澤敬太郎】
10年前の熊本地震では直接死を災害関連死が大きく上回った。この反省から対応に注力。全国から保健師の応援を得て被災者の見回りを進めるなどしてきたという。
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