Waymoがロボタクシーの性能向上のためカスタムASICチップを開発
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ロボタクシー事業を複数の都市で展開しているWaymoが、カスタムの ASIC(特定用途向け集積回路) チップを開発しました。 A look under our trunk: what’s in our compute https://waymo.com/blog/2026/08/look-under-our-trunk/
Alphabet’s Waymo Has Built a Custom Chip for Its Robotaxis - Bloomberg https://www.bloomberg.com/news/articles/2026-08-20/google-s-waymo-has-built-a-custom-chip-for-its-robotaxis Waymo has designed a robocar chip to stay ahead of Tesla https://www.theregister.com/edge-and-iot/2026/08/20/waymo-has-designed-a-robocar-chip-to-stay-ahead-of-tesla/5290592 Waymo lifts the lid on the ‘brain’ powering its robotaxis | The Verge https://www.theverge.com/transportation/982653/waymo-brain-computer-chip-robotaxi-hardware-suppliers ロボタクシーは目的地を目指して移動するため、センサーとカメラで取り込んだ周囲の状況を迅速に処理する必要があります。これまで、Waymoのロボタクシーは処理に既製品を使ってきましたが、プロセスの最適化のために、TSMCの5nm技術をベースに構築されたASICチップを使う方針に切り替えたとのこと。ASICチップを使うため、Waymoは物理設計とアーキテクチャ設計の双方の見直しを行っています。
当該チップはWaymoが開発しているカスタムコンポーネントの1つで、生のセンサーデータをリアルタイムで処理・統合し、高度なニューラルネットワークを実行するため専用に設計された、機械学習に特化したプロセッサです。単体でも1000TOPS超のML性能を発揮しますが、特に運用の多い低バッチ環境で達成される性能を最大化しているとのことです。 低照度環境での認識能力の高さを示すのが以下の写真。左は従来のカメラ、右は最新システムで、13台の高解像度カメラから得られた高精細データを同時にリアルタイム処理しています。
Waymoによると、ハードウェアが故障した時でも乗客の安全を確保できるよう、冗長性目的で1両のロボタクシーに2つのASICチップが装備されるとのこと。 なお、Waymoはさらなる取り組みについて、2026年8月23日から開催されるカンファレンス「Hot Chips」内で講演を行う予定となっています。 Advance Program (subject to change) - Hot Chips https://hotchips.org/advance-program/
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