AIモデルを選ぶ時に「実際に何をしているのか?」という内部構造や処理フローをアニメーションで視覚化して確認できる「modelmap」
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Hugging Faceは多数のAIモデルを共有していますが、AIモデルを選定する際にはどのAIモデルが内部的にどのような動きをしているのか、モデルの違いによって何が変わるのかが気になるところです。「 modelmap 」はAIモデルがどのような構造をしていて動作中にどのような処理フローをおこなっているのかを視覚的に確認することのできるサイトです。 modelmap https://modelmap.cc/
サイトを開くと画面上部にテキスト入力箇所があり、AIモデル名の一部を入力すると該当する候補がリスト表示されます。なお、記事作成時点では候補の表示がうまく行われないことがあり、リロードすることで改善する場合がありました。
候補から調べたいAIモデルを選択すると、AIモデルの内部構造が視覚的に図示されます。今回選択したAIモデルの場合、本体の「model」と出力層の「lm_head」で構成されていることが確認できます。また、画面右側のペインにはAIモデルの詳細な情報が表示されています。
内部構造のより詳しい情報を確認したい場合は、例えば「model」について調べたい場合は図示された「model」をクリックして選択すると画面右側のペインが「model」の詳細情報に切り替わります。
内部構造のうちリストのような多重構造を持つ部分には「x28」のような表示が追加されます。さらに内部構造を詳しく見たい場合はまず対象を選択します。
多重構造が入れ子になっている場合は同様の処理を繰り返すとより詳しく表示させることができます。逆に表示をコンパクトに戻す場合は C キーを押します。
処理フローを確認したい場合は画面上部にある「flow」ボタンをクリックします。モデルによっては処理フローを確認できないものもあり「flow」ボタンが無効となっています。
処理フローを確認可能なモデルの場合は「flow」ボタンをクリックするとアニメーション表示が開始され、AIモデルのどこで処理が行われるのかを時系列で確認することができます。アニメーションは非常に高速なので、じっくり見たい場合はアニメーション中に Space キーを押して一時停止させて 左矢印 キーや 右矢印 キーで1コマずつ調整するのがおすすめです。
実際のアニメーション表示の様子は以下の動画の通りです。 「modelmap」でAIモデルの処理フローをアニメーション表示 - YouTube
なお、主要なAIモデルについてはトップ画面にボタン表示されており、検索しなくても該当するボタンをクリックするだけで構造を表示することができます。
また処理フローのアニメーションを表示可能なモデルについてはボタンの右側に「flow」と表示されておりクリックするといきなりアニメーション表示が開始します。
modelmapはAIモデルの内部構造や処理フローを視覚的に理解する助けとなり、さらにはどのAIモデルを使用すべきかを判断する根拠を示してくれます。AIモデルを理解したいと考えている方やAIモデルの選定に悩んでいる方は一度modelmapを利用してみることをお勧めします。
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