NTT東西対決 オレンジ一色のスタンド、社歌を合奏 都市対抗
第97回都市対抗野球大会は第9日の3日、東京ドームで行われ、第1試合の2回戦で、東京都・NTT東日本と大阪市・NTT西日本の「NTT対決」が実現した。1999年のNTT再編に伴い、企業登録の野球部も東西の二つに再編されて以降、両チームが都市対抗で直接戦うのは大会史上初。旧電電公社時代の「電電東京」「電電近畿」を含め、互いに優勝経験もある両雄の顔合わせも初めてとなった。
都市対抗のNTTチームの応援では、近年、応援団がオレンジ色のビブスを身につける。今回は東日本の一塁側は平日の午前中の試合開始にもかかわらず、内、外野席、2階席とオレンジに染まった。対して、西日本の三塁側は内野席がオレンジのビブスで埋まった。大阪市の応援団長の藤田憲吾さん(38)は「数では劣るかもしれないが、精いっぱい応援したい」と話した。
それでも、試合前の社歌の演奏では、開始のタイミングを合わせ、互いに「合奏」した。七回は、先攻の大阪市、後攻の東京都の攻撃前に同じ社歌が流れる。表の大阪市の攻撃の際は、東京都側の応援団も歌に合わせて手をたたいて応じた。【飯山太郎】
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