U12、U14シングルスで王者決まる ユニクロ全日本ジュニアテニス
国内最高峰のジュニアテニス大会「ユニクロ全日本ジュニアテニス選手権」(毎日新聞社、日本テニス協会主催、ユニクロ特別協賛)が30日、有明コロシアム(東京都江東区)で12歳以下と14歳以下の男女シングルス決勝が行われた。優勝者の喜びの声は以下の通り。【松崎進】
12歳以下男子決勝は、大賀翔平選手(福岡パシフィックTA)が藤瀬大智選手(SHOW.T.P)を2―0(6―3、7―6)で降して優勝。初めて全国大会を制した大賀選手は「人生の中で一番うれしい」と笑顔で話した。
12歳以下女子決勝は、高木咲來選手(柳川ACADEMY)が佐藤舞選手(TASU-Club)を2―0(6―1、7―6)で破り、頂点に。高木選手は「決勝はタフな試合だったが、自分を信じてやり切れた」と振り返った。
14歳以下男子決勝は、石部宝之助選手(TFAジュニアテニスアカデミー)が柴田悠成選手(チェリーTC)をフルセットの熱戦の末に、2―1(7―6、2―6、7―6)で破って優勝。石部選手は「第3セットは流れが悪かったが、絶対に勝とうと攻め続けた」と力強く語った。
14歳以下女子決勝は、深沢和選手(WishTC)が、ノーシードから勝ち上がってきた宮本珠莉愛選手(桜台TC)を2―1(1―6、6―2、7―6)で降し、優勝を果たした。逆転した深沢選手は「決勝の舞台は緊張したが、自分を信じて『絶対に大丈夫』と言い聞かせて戦った」と喜びを語った。
今大会でシングルスと車いすテニスの部を制した選手らは、アスリートの養成施設「IMGアカデミー」(米フロリダ州)で開催される「海外派遣プログラム」に招待され、世界の一線級で活躍してきた錦織圭選手や国枝慎吾さんから指導を受けられる。深沢選手は「(錦織選手と国枝さんに)自分のプレーを見てもらい、アドバイスをもらいたい」と期待を膨らませた。石部選手は「(米国で)海外の選手たちと打ち合って、どのぐらい通用するのか感じてみたい」と、海外での交流を楽しみにしていた。
大会は16歳以下と18歳以下のカテゴリーが開催中で、9月3日からは車いすテニスの部が始まる。9月5日はシングルスと車いすテニスの部の決勝がある。
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