入社9年目、うれしい都市対抗初安打 東海理化・川上がソロ弾
成長を示すアーチだった。豊川市の3番・川上承太郞が一回に左越えソロ。浮いた変化球を力強く引っ張って放り込んだ。名古屋市工高から入社9年目で、うれしい都市対抗初安打。「やってきたことは間違っていないと思えた」と話した。
高校時代はウエートトレーニングをする習慣がなく「ガリガリだった」。今も苦手意識があるが、長打力を高めるために地道に体作りに励み、「体をうまく使って、質の良い打球が飛ぶようになった」。大舞台で鍛錬の成果を披露した。
チームは2試合で計5本塁打。一方、適時打は1本で、得点の引き出しが増えればさらに上を狙える。川上は「経験を生かし、もっとレベルアップしたい」。飛躍を誓った。【石川裕士】
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