もっと社会人野球:分厚い胸板の北海道の155キロ右腕、涙に別れ告げるか 都市対抗
昨秋の日本選手権で球場をどよめかせたパワフルな右腕が、初の都市対抗野球大会に臨む。26日の開幕試合に登場する札幌市・JR北海道クラブに補強選手として加わった、北海道ガスの北嶋洸太投手(24)だ。一目見て分かる分厚い体がそのパワーを生み出している。
北嶋投手が注目を集めたのは昨年10月にあった日本選手権(京セラドーム大阪)1回戦のJFE西日本戦。試合こそ競り負けたが、八回に救援登板し、自己最速の155キロをマークするなど1イニングを3者凡退に抑えた。新人だった昨季最後の大会で、大きな花を咲かせた。
しかし、今季は一転して苦しい登板が続いている。6月に大和ハウスプレミストドームで行われた都市対抗北海道2次予選・敗者復活2回戦の日本製鉄室蘭シャークス戦では、人目もはばからず泣きはらした。
両チームとも、負ければ予選敗退が決まる後がない試合。2―2の同点で迎えた七回にマウンドに上がった北嶋投手は1死から四球と連打、さらに味方の失策もあって2点を勝ち越された。さらに九回にも内野安打と失策などで1点を失い、最終的に3―5で敗れた。
代表決定戦にすら進めない苦しい現実。試合終了後に整列を終えると、一人で歩くことができず、チームメートに支えられながら涙を流し、がっくりと膝に手を突いた。
開幕試合は前年優勝の王子とJR北海道クラブが対戦 都市対抗 7/23 13:55 「死のAブロック」中心に混戦模様 見どころは…都市対抗抽選会 7/23 20:33 32チームの監督の優勝予想は? 1位は圧倒的な得票数 都市対抗 8/24 19:28 <特設サイト>都市対抗野球2026 1/1 09:00 【写真まとめ】都市対抗野球を彩った歴代名選手たち 4/24 15:00 「都市対抗に行きたくないのか」居酒屋球団変えた元巨人二岡監督 8/20 06:30 【最新記事】 都市対抗野球2026を見る
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