相入玉模様の激戦 点数不足の増田八段辛勝 A級順位戦観戦記
A級順位戦1回戦、▲千田翔太八段―△増田康宏八段は200手以上の長手数の激戦だった。千田八段が先に敵玉に迫ったものの決め手を逃したのが痛恨で、増田八段が辛くも入玉。千田八段も入玉して点数勝ちするか、増田八段がそれを阻止するかの攻防が午前2時近くまで続いた。それぞれに逃した決め手があったという一局を、加藤まどかさんが観戦記で解説した。
棋譜用紙をめくる。2枚目は中央下段まで、100手近くが記録されている。2枚目だけで通常の長さでもおかしくない。200手超えの戦いは翌午前1時42分に決着。これでもまだ早い終局だった、と思えるのだからすごい。
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