ウクライナ侵攻:北方領土訪問、絡む3要素 プーチン氏、日本の焦り誘う狙いか
ロシアのプーチン大統領が13日、北方領土の択捉島を訪問した。ウクライナ情勢を巡って対露制裁を科す日本に対し、領土問題で譲歩しない姿勢を改めて鮮明にした形だ。今回の訪問は、ロシア側にどのような狙いがあるのか。また、日露関係に与える影響は。
プーチン氏による北方領土初訪問の背景には、外交、安全保障、内政の三つの要素が絡んでいるとみられる。ロシアがウクライナで続ける「特別軍事作戦」の長期化も影響している模様だ。
「日本はウクライナ情勢を口実に、紛争の原因を深く探ることなくロシアに制裁を科した」。プーチン氏は12日、サハリン近辺での露海軍太平洋艦隊の演習でリーナ艦隊司令官に対し、こう不満をあらわにした。
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