児童文学作家の高木敏子さん死去 94歳 「ガラスのうさぎ」
子ども時代の戦争体験をつづったロングセラー「ガラスのうさぎ」で知られる児童文学作家、高木敏子(たかぎ・としこ)さんが8日、老衰のため亡くなった。94歳。葬儀は近親者で営んだ。
家族の三十三回忌を機に自費出版した「私の戦争体験」が出版社の目に留まり、77年に「ガラスのうさぎ」として発表。子どもに分かりやすく改訂した新版、文庫版などの累計発行部数は、240万部を超えている。作品は映画やドラマ、アニメにもなり、英語や中国語などに翻訳された。
30代後半から膠原(こうげん)病などの病に侵されたが、平和を訴える講演活動を精力的にこなした。78年に厚生省児童福祉文化奨励賞、79年に日本ジャーナリスト会議奨励賞を受賞。平和活動などが評価され、2005年にエイボン女性大賞を受賞した。
この要約はメディアの公開フィードから5Newsが集約したものです。 文脈も含めた全文はmainichi.jpにあります — コンテンツの権利はMainichiに帰属します。