AIエージェントが実際にどのように動いてトークンを使っているかが後から見てわかるようにできる「Langfuse」、オープンソースでセルフホスト可能
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AIエージェントが回答を作る裏側では「LLMに問い合わせる」「検索する」「ツールを実行する」「結果を再びLLMへ渡す」といった処理が連続して行われています。その実行経路を丸ごと記録し、どこで何トークンを使用したのかまでブラウザから追跡できるオープンソースツールでセルフホストが可能な「 Langfuse 」が公開されています。 Langfuse https://langfuse.com/
langfuse/langfuse: Open source AI engineering platform: LLM evals, observability, metrics, prompt management, playground, datasets. Integrates with OpenTelemetry, LangChain, OpenAI SDK, LiteLLM, and more. YC W23 https://github.com/langfuse/langfuse ◆Langfuseの概要 LangfuseはLLMやAIエージェントの実行内容を「Trace」として記録し「どのLLMを呼び出したか・どのツールを実行したか・どの情報を検索したか・入力および出力処理の消費時間・トークン使用量・推定コスト」などを後から確認できるAIエンジニアリングプラットフォームです。 ◆Langfuseの利用方法 ・Organizationsの登録とAPIキーの発行 Langfuseを構築後、ブラウザで「http://localhost:3000」にアクセスすると「Organizations」の一覧ページが表示されるので「New Organization」をクリック。
・AIエージェントへの組み込み 今回はAIエージェントとして Google Gemini を利用しLangfuseと連携するために、 Google Gen AI SDK と Observability for Google Gemini Models with Langfuse Integration を利用して、PythonスクリプトからAIエージェントを呼び出した際のトレースを行います。 LangfuseでAI内部の処理を確認しやすくするため、同じ内容を別の検索キーワードでも確認するよう、あえて冗長な命令をプロンプトに加えて実行してみます。
東京の今日の天気を調べて、傘が必要か簡潔にまとめてください。 情報の正確性を高めるため、 最初に得た情報だけで判断せず、 別の検索キーワードでも同じ内容を改めて確認してください。 複数の検索結果を比較したうえで回答してください。
結論:折りたたみ傘を持ってお出かけください。 複数の検索結果を比較確認した結果は以下の通りです。 --- 1. 「天気予報」での確認結果(気象庁・ウェザーニュースなど) 天気:一日を通して雲が広がりやすい天気です。日中は晴れ間が出る時間帯もありますが、昼過ぎから夕方・帰宅時間帯にかけて急に雨が降り出し、雷を伴って激しく降るおそれがあります。 気温:最高気温は32℃前後で蒸し暑くなります。 2.
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