被災地で早期米の収穫始まる 震度7の宇城市など 熊本地震
同市の米農家、下田幸枝さん(25)は、夫の拓弥さん(29)と震災から1週間となる4日から稲の刈り取りを始めた。地震では自宅の瓦が落ち、壁にはヒビも入った。応急処置としてブルーシートを屋根にかけ、リビングに辛うじて寝られる場所を確保しただけの被災生活を続ける。
室内の片付けもほとんど終わっていないうちに、被災を逃れた米は無事収穫期を迎えた。時期を先送りにすれば品質が落ちてしまう。「落ち込んでいても米の収穫は待ってくれない」。幸枝さんは長女(0)を再開したばかりの近所の保育園に預け、夫と田んぼに向かった。
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