東京・町田の美大生失踪27年、両親が情報提供呼びかけ
東京都町田市の美大生、井出真代(まよ)さん(失踪時18歳)が1999年に行方不明になってから13日で27年を迎えた。父敏一さん(79)と母万里子さん(72)は「見つかるまで諦めない」と、自宅最寄りのJR成瀬駅前(町田市南成瀬1)で情報提供を呼び掛けた。
井出さんは多摩美術大1年だった99年8月13日、成瀬駅近くのレンタルビデオ店を訪れたのを最後に行方が分からなくなった。家族に「歯医者の予約がある」と話していたといい、警視庁町田署は、事件に巻き込まれた可能性があるとみて捜査を続けてきた。
失踪時と同じ雨となった13日午前、両親や捜索を手伝う捜査員OBが町田署員と共に井出さんの顔写真や特徴を記したチラシ500枚を通行人に手渡した。25年から始めた活動で、改札前には等身大パネルも設置。敏一さんは「真代が見つかるまで諦めない。何十年たとうが捜し続ける」と話した。
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