タイ南部3県で爆発や放火相次ぐ 50件以上確認、2人負傷
タイ南部のマレーシア国境に近い3県で22日夜、爆発や放火などが相次ぎ、少なくとも2人が負傷した。タイメディアによると、ナラティワット、パタニ、ヤラーの各県で50件以上の事件が確認された。
事件は22日午後8時ごろから発生。爆発や放火は自治体庁舎、通信・電力設備などに及び、道路でタイヤを燃やすなどの妨害行為も確認されたという。ナラティワット県では夜間外出禁止令が出された。
深南部にはマレー系イスラム教徒が多く、歴史的経緯を背景に自治拡大などを求める武装勢力の活動が続いている。7月にもナラティワット県の検問所で武装集団による襲撃があり、警備隊員5人が死亡した。【バンコク小泉大士】
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