15年ぶりに現場復帰 最適解で指導する福山の「小田野球」
広島商卒の県内の野球指導者が集まる勉強会が初めて企画された。私は専門学校の野球部創設に職員として関わっており、当時の校長が広島商で監督や校長を歴任した故畠山圭司氏だった。「君も勉強のために参加してはどうか」と畠山氏に誘われた。
20代だったその青年は今夏の甲子園に初出場を果たした福山の小田浩監督。当時は西条農で監督をしていた。大学を卒業して西条農に赴任した翌春にコーチとしてセンバツに出場。1989年に監督に就任し、91年と93年の2度、夏の甲子園に導いていた。多くの指導者がいた広島商OBの中で、他の公立校の教員監督としては初の快挙だった。
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