28年米大統領選、民主が予備選日程を決定 サウスカロライナから
米民主党全国委員会は15日、2028年の次期米大統領選の党指名候補を決める予備選挙について、同年1月22日に南部サウスカロライナ州から始めると決めた。その後、2月からは、西部ネバダ州▽東部ニューハンプシャー州▽西部ニューメキシコ州――などが続く。サウスカロライナ州は黒人が、ネバダ、ニューメキシコ両州はヒスパニック系が比較的多く、序盤でこれらの支持を集められるかがカギとなりそうだ。
同年2月はさらに中西部ミシガン、南部バージニア両州でも実施。多数の州で予備選がある3月上旬の「スーパーチューズデー」で指名争いは山場を迎える。党大会を経て指名候補を正式決定し、11月の本選に向かう。
民主党は4年ぶりの政権奪還を目指すものの、党内では左派が台頭し、党内の団結に不安を抱える。指名選挙では、前回選で敗れたハリス前副大統領や、西部カリフォルニア州のニューサム知事、オカシオコルテス下院議員らの出馬が取り沙汰されている。【ワシントン平野光芳】
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